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議会報告 

平成29年11月定例議会一般質問

公明党文京区議団
代表質問 
若井 のりかず

QQ 質問

道路の安全対策について

 次に道路の安全対策の推進についてお伺いを致します。

本区では、区民の安心・安全を図るための一つの対策として区道下の空洞調査を毎年実施しております。28年度において区道9キロにわたり空洞調査を行い、19ヶ所の空洞を発見し補修を行いました。これは、区民の安心・安全の向上につながっていることは評価を致しますが、区のホームページを見ると空洞調査の状況については掲載をされておりません。

葛飾区ではホームページ上に区内道路下の空洞調査の結果及び補修状況についてアップされており、空洞調査の目的、空洞発生のメカニズム、調査の内容、危険度評価、補修状況等、3ページにわたって掲載されております。

本区におきましても区民の安全を守るために空洞調査を区のホームページにアップすることが必要ではないかと思います。本区は空洞調査を先駆的にスタートして、実績を積み重ね、歩道においても手押しの機械を活用して調査を行っています。

区民の皆様に安全な道路ネットワークを知っていいだくのも大切なことではないでしょうか。道路行政を先駆的に取り組んでいる本区だからこそ、その周知を図られてはいかがでしょうか、ご見解をお伺い致します。

AA 答弁

区長  次に、道路の安全対策についてのご質問にお答えします。
 区では、道路の安全性を確保するため、空洞発見能力が高い、地中レーダ探査車による路面下空洞調査を毎年実施しており、路面下に空洞が発見された場合には、速やかに試掘及び本復旧を行っております。

区民への周知については、路面下空洞調査の結果及び補修状況など、ホームページに掲載する内容を含め、検討してまいります。
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