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議会報告 

平成30年6月定例議会一般質問

公明党文京区議団
代表質問 
岡崎 よしあき

QQ 質問

介護予防について

次に、介護予防についてお伺いいたします。
今年度の介護報酬の改定により、質が高く効率的な介護の提供体制の整備の推進が挙げられています。

2月定例議会において、我が会派として、介護の重症化を予防し、介護保険料の抑制につなげる取り組みを提案いたしました。更に介護予防に力を入れていくことが大切と考えます。

政府は2018年度から、自立支援や重症化防止で実績をあげた自治体への交付金を増やす取り組みも始めました。地域包括ケアシステムの構築が全国的に進む中、大分県では多職種が連携する「地域ケア会議」を各地に広げ、高齢者の生活の質の向上につなげて注目を集めています。ケアプラン作成に悩むケアマネジャーを多職種で支え、育てる意義も大きいことと思います。
そこで、本区においての地域ケア会議での取り組みと課題について伺います。

そして、特に早い段階での介護予防の視点が今後重要となると考えます。それは「フレイル」の予防です。フレイルは、高齢期に身体が弱り要介護になる過程を指し「運動」「栄養」「社会性」からの総合的な予防です。千葉県柏市では、住民サポーターの支援で高齢者の筋力や食事、口の機能の状況、社会との関わりなどを丁寧にチェックし、高齢者が自らの弱い部分を知る「フレイルチェック」を進めています。社会との関わりが減るとフレイルが進むという理解も広まり、閉じこもり防止や活性化したコミュニケーションによる介護予防にもつながっています。本区のフレイルの取り組みについて伺います。

AA 答弁

区長 次に、地域ケア会議についてのお尋ねですが、
地域ケア会議は、高齢者あんしん相談センターを中心に、医療・介護等の多職種の協働により、各圏域において実施しております。

個別事例を通して、関係機関の連携や地域における見守りなど様々な課題が議論・検討されております。
こうした議論等が蓄積されていく中で、ケアマネジメントの質の向上を図るとともに、地域包括ケアシステムを推進していくことで、高齢者が住み慣れた地域で、安心して暮らしていくことができるよう、取り組んでまいります。

次に、フレイルの取り組みについてのお尋ねですが、
生活機能等の低下や低栄養状態、閉じこもり状態の早期発見を目的として、要介護・要支援認定を受けていない75歳以上84歳以下の方に、「基本チェックリスト」を送付し、その結果に基づき、ご本人に個別アドバイスと介護予防の取り組みを提案しております。
また、介護予防講演会や低栄養予防のミニ講話など様々な機会を捉え、運動・栄養・社会参加の重要性をお伝えしているところです。
これらの取り組みをさらに広げるため、高齢者自らが区の介護予防事業に参加するなど、主体的な取り組みにつながるよう、「フレイルチェック」の手法についても、検討を進めてまいります。
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