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質問
次に、就学前の子どもの適切な発達支援について伺います。
就学前、保護者は学用品等の準備などで大忙しです。それ以上に、学校生活になじめるだろうか、友人とうまくやっていけるだろうかと心配は尽きません。心や体の発達を気にしない親はいないと思います。
そこで、私は、就学前健診よりももっと早い時期に子どもの発達に関して気付きの機会やその後の支援につながる機会が必要であり、その一助になるのが五歳児健診だと考えています。区の認識はいかがでしょうか。
本年二月定例議会で我が会派が五歳児健診の導入について質問しました。
健診の目的は、適切な支援が早期化することによって、就学前に課題が少しでも克服されること、そして就学前の情報が教育委員会に適切に伝達されること、それによって、子どもの就学後の生活への適応が円滑に進むための支援が期待されます。
こどもまんなか社会をつくるために全ての子どもが最適な環境で育ちを獲得することが大事であり、文京区は一丸となってその改善に取り組んでいただきたいです。
区の答弁では、子どもの身体的・社会的発達状況や養育状況を就学前に確認し、適切な支援につなげるためにも重要であると認識していました。
国の方針を踏まえて、実施体制の整備に向けた検討を行っていると伺っておりますが、対象者の選定方法、経験豊富な小児科医や実施場所の確保が課題となっておりました。現在の進捗状況を伺います。
また、受診後の支援体制も重要と考えます。文京区一丸となって取り組む体制も含め、区の見解を伺います。
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区長 |
次に、五歳児健診に関する御質問にお答えします。 まず、五歳児健診の認識についてのお尋ねですが、五歳児健診は、三歳児健診以降の身体の発育・発達や、社会性の発達、生活リズム等を確認し、子どもの健康の保持、増進を図るとともに、行動や運動、言語面の課題を早期に発見し、必要な支援を開始するための重要な機会であると捉えております。また、発達等への保護者の気付きを促すだけでなく、保護者に不安がある場合には傾聴し、多職種による助言を行う専門相談の場でもあると認識しており、来年度の実施を目指して検討を進めているところです。 次に、検討状況についてのお尋ねですが、健診は、満五歳になる子どもを対象に、まず、その保護者全員に身体や社会性の発達、生活リズム等についてアンケートを行い、課題が見受けられたり、保護者の心配がある場合に、集団健診会場で、問診や身体計測、行動観察、診察、専門相談等を実施する予定であり、先行自治体の調査や、小児発達の専門家との意見交換を行い、検討を進めているところです。 実施体制については、小児科医、保健師、心理士等を配置し、多角的な視点から検討を行い、適切な支援につながるよう準備を進めてまいります。 なお、実施場所については、健康センターと保健サービスセンター本郷支所を予定しております。 健診実施後に、適切な支援を実施できるよう、教育センター等の関係部署間の連携や、情報共有の仕組みづくり、医療機関や地区医師会との協力体制を構築するなど、検討を進めてまいります。 |
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