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質問
最後に、多文化共生について伺います。
本年七月の参議院議員選挙では外国人の対応について多くの候補者がその課題などについて取り上げ、その主張の中には分断を招くような発言や、一方で「ヘイトは許さない」とプラカードを持ち抵抗する人などで対立をあおるような場面も散見されました。私たちが愛する文京区は、対立より共生を大切に、お互いを尊重し合えるような機運の醸成をつくっていきたいと思っています。
我が会派は、二月定例議会で外国人との共生社会について質問し、具体的には、当時から外国人とのトラブルを心配する意見が断続的に続いている実情を紹介するとともに、その対応と、区立小学校での対応強化を求めました。
この提案が実現し、いよいよ、全小・中学校対象の日本語サポート教室や一部小学校での保護者向けのオリエンテーションが始まると伺い期待するところであります。
どのように進めていくのか、どのような成果を期待しているのか、また、必要なニーズがあれば、他の学校や地域にも広げていくことも必要と考えますが、区の見解を伺います。
本年四月、名古屋市にある名古屋国際センターへ視察した際、国際理解・国際協力に関する事業を学び、こういった取組が多文化共生の機運醸成に重要なのだと感じました。
例えば、本区のシニア向けのイングリッシュ講座が五倍を超える応募数と大変好評ですが、他の言語も行ってはいかがでしょうか。参加者の方から、他の言語も学びたいとのお話があり、日本の文化を学んでもらうばかりでなく、こちらも他国の文化を学ぶ機会を積極的につくっていくことが大事なのではないかとはっとさせられました。
また、一部の町会では、多文化共生の意識を醸成するためのチラシの作成や、外国人住民も参加しやすいよう配慮したイベントを実施するなどの取組も行われるようになっています。
引き続き、地域とともに理解促進を図る必要があると考えます。
そもそも文京区に転入してこられる外国人が、十分に地域のマナーを知る機会がない、分からないということもあるようです。
丁寧なガイダンスをして、文京区で生活をする上でのルール、習慣やマナーなどを伝え、理解をしていただくことを最初にするべきですし、最も重要と考えます。
本区が発行している便利帳の外国人向けに加えて、転入の際など戸籍住民課などでルールが書かれたチラシをお渡しするのも一案かと思います。そのチラシは、希望があれば町会が作成していくのも一つかと思います。
より地域が発信したいメッセージを書き込むことができます。ダイバーシティ推進担当課は地域と外国人の懸け橋となってほしいです。
こういった取組に対する区の見解を伺います。
以上で質問を終わります。
御清聴、誠にありがとうございました。
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区長 |
最後に、多文化共生に関する御質問にお答えします。 まず、シニア向けのイングリッシュ教室についてのお尋ねですが、多様な文化を学ぶ機会については重要であると認識しており、言語に関する講座については、高齢者に限らず必要な事業を展開しているところです。 シニア向けのイングリッシュ教室は、介護予防を目的として実施しているものであり、他の言語への展開については、現在の事業の在り方も含め、研究してまいります。 次に、相互理解の促進についてのお尋ねですが、多文化共生の意識を醸成するため、地域でも様々な取組が行われており、議員御指摘の、転入時や多数の集客が見込めるイベント等において理解促進を図ることは、区としても非常に重要と認識しております。 今後とも、地域の意向も確認しながら、機会を捉えて、外国人転入者向けに、必要なルールを掲載したリーフレットや、多文化共生に関する資料の配布等、継続的な啓発を行ってまいります。 |
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