TOP議会報告 > 三歳児健診に、目の異常を検査するスポットビジョンスクリーナーの導入について

議会報告 

令和5年2月定例会議一般質問

公明党文京区議団
代表質問 
松丸 まさし

QQ 質問

三歳児健診に、目の異常を検査するスポットビジョンスクリーナーの導入について

 次に、三才児健診に、目の異常を検査するスポットビジョンスクリーナーの導入についてお伺いいたします。
 以前、令和元年十一月定例議会で、スポットビジョンスクリーナーの導入をするよう求めてまいりましたが、検討状況をお伺いいたします。
 目の異常は早期に発見することが重要でありますが、乳幼児は目の異常を自覚できないことが多く、家族も気付きづらいとの声を伺っております。
 検査機器で子どもの目を撮影し、視覚異常の有無を調べることを健診に盛り込むことは、早期発見と効果的な治療につながるので、是非実現させてほしいです。区の見解をお伺いいたします。

AA 答弁

区長  次に、スポットビジョンスクリーナーについての御質問にお答えします。
 三歳児健診で実施している視覚検査に加え、スポットビジョンスクリーナーを使った屈折検査を導入することは、弱視の早期発見と早期治療開始に有用であると認識しております。
 そのため、区では、導入に向けて、他自治体の視察を行った上で、導入した場合の健診時間や場所・体制等の課題について検討しているところです。
一覧へ 〉