TOP議会報告 > 目白台運動公園の防災拠点機能強化と整備について

議会報告 

令和5年2月定例会議一般質問

公明党文京区議団
代表質問 
松丸 まさし

QQ 質問

目白台運動公園の防災拠点機能強化と整備について

 次に、目白台運動公園の防災拠点機能強化と整備についてお伺いいたします。
 災害時における地域の防災拠点として、目白台運動公園の果たす役割はとても重要でありますが、特に目白台・関口エリアは緊急避難場所として位置付けられておりますが、今後の災害時を想定した場合、隣接する小石川消防署老松出張所との連携強化はもちろんのこと、更なる緊急避難場所としての機能の強化として、照明の確保が必要と思います。
 また、現在設置されている防災備蓄倉庫の中に入っている備蓄品の総点検は必要で、機能充実を図られたい。
 さらには、省エネルギー対策として、管理棟への太陽光パネルの設置は必要かと思いますが、どのように考えているのか、お伺いをいたします。
 また、目白台運動公園は、区民の憩いの場としての公園の観点から、肥後細川庭園側にある樹林帯の活用・整備は早急に取り組むべきと思いますが、今後の計画をお伺いいたします。

AA 答弁

区長  次に、目白台運動公園に関する御質問にお答えします。
 まず、防災拠点機能の強化等に関するお尋ねですが、目白台運動公園は、一時的に火災から身を守る緊急避難場所等として位置付けられており、定期的に防災イベントを実施することなどにより、隣接する消防署と引き続き連携を図ってまいります。
 また、拠点倉庫については、定期的な棚卸し作業等により、備蓄品の点検や更新を行うとともに、指定管理者及び消防署と連携し、資器材の動作確認等を継続して行ってまいります。
 なお、照明及び太陽光パネルの設置については、設置場所や近隣への影響等に課題があるため、今後研究してまいります。
 次に、樹林帯の活用・整備についてのお尋ねですが、目白台運動公園の樹林帯は急傾斜地であり、園路等の整備が必要なため、一般開放しておりません。
 今後は、利用者の意見も伺いながら、安全に散策できる区民の憩いの場としての活用や整備方法について、検討してまいります。
一覧へ 〉