お問い合わせ・ご相談は
03-5803-131803-5803-1318
![]()
質問
次に、高次脳機能障害者の治療と仕事の両立支援や日常生活のサポートについてお伺いいたします。
脳卒中や交通事故などで脳の一部が損傷し、思考や記憶、言語などの脳機能に支障が出る、高次脳機能障害で苦しんでいる方がいます。その当事者の方から率直な御要望を頂きました。「そもそもこの障害に対し、社会的認知度や理解度が低いので、周知をしてほしい。外見上分かりにくいこともあり、会社や学校でもいづらくなったり、治療法が見いだせず、回復に時間を要することがあることを知ってほしい」、また、「リハビリが必要なときには、日常生活のフォローアップや補助・サポート支援をお願いしたい」とのことです。
高次脳機能障害に関する社会の理解促進や、当事者・家族への支援強化を目指す高次脳機能障害者支援法が昨年十二月十六日に参議院本会議で成立したことを受け、国や自治体の支援策が充実されることが期待されています。
脳機能の障害は、時に周囲の人から誤解されやすい側面があり、当事者は支援を求めにくく、結果として、さきの当事者のように、学業や仕事などを断念することもあるといいます。そういったことが起こらないように、是非、文京区には取り組んでいただきたいと思います。
|
区長 |
次に、高次脳機能障害についての御質問にお答えします。 区では、周知啓発と理解促進を図ることを目的に、講演会を年一回開催しております。あわせて、心のバリアフリーハンドブックに症状や配慮のポイント等を掲載し、区立小・中学校や区内関係施設への配布に加え、新任職員研修や区主催イベントにおいて活用しているところです。 また、当事者については、適切な医療や支援につなげるため、専門医による個別相談会を実施するとともに、専門職の支援員を配置し、東京都心身障害者福祉センターとも連携しております。 今後も支援体制の充実に努めてまいります。 |
|---|