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議会報告 

令和8年2月定例会議一般質問

公明党文京区議団
代表質問 
松丸 まさし

QQ 質問

学校に行けない子ども・保護者への支援について

 次に、学校に行けない子ども・保護者への支援についてお伺いをいたします。
 区では、これまで、学びの居場所架け橋計画や相談体制の充実、保護者支援など、様々な支援充実を図ってきたことを評価しておりますが、私たち会派にも継続して相談を寄せていただいております。最近では、学校に行けない児童・生徒への健康診断について、また、英語検定試験の受験費用についての御相談をお寄せいただきました。
 まずは、健康診断については、虫歯や栄養状態、骨格の発達など、子どもたちの健やかな成長を促すために、定期的な健康診断はとても重要であります。
 しかし、学校に行けなくなっている子どもにとっては、学校で実施する健康診断を受けられない場合があり、その場合は個別で受診することになります。個別受診するかどうかは保護者の判断になりますし、また、個別受診することで費用が発生し、保護者の全額負担となります。
 こうした事態を支援しようと、静岡県藤枝市では、今年度から、こうした場合の受診費用補助事業をスタートしております。市の教育委員会は、「不登校の子どもたちが受診するハードルを下げ、その機会を失わないことが狙い」と述べています。
 本区においても、こうした取組を導入し、子どもたちの健やかな成長への支援充実を図ってはどうでしょうか。区の見解をお伺いいたします。
 次に、英語検定試験の受験についてです。
 区では、英語力向上推進事業として、区立中学校に在籍する生徒が年間一回公費で受験できることとして、英語力向上に努めております。この取組により、英語学習への意欲向上につながっていると思いますが、現状の実績等をお伺いいたします。
 しかし、学校に行けない生徒においては、指定の場所で受験できないこともあり、もし個別で受験をすれば、別会場となり、費用は保護者が全額負担しております。
 こうした場合の制度についても、何らかの支援を検討してはどうかと考えますが、区の見解をお伺いいたします。

AA 答弁

教育長  次に、不登校の児童・生徒の健康診断についてのお尋ねですが、区立学校で行う健康診断については、不登校の児童・生徒を含め、当日欠席した場合でも、学校医・学校歯科医の所属する医療機関にて健康診断を無料で受けられる体制を整えております。
 なお、国において、不登校の児童・生徒の急増に伴い、健康診断の受診についての方策を検討していると聞いており、引き続き国の動向を注視してまいります。
 次に、実用英語技能検定についてのお尋ねですが、令和七年度においては、区立中学校の在籍生徒数の約八四%が公費を利用して受験いたしました。
 また、令和六年度の公立中学校における英語教育実施状況調査において、文京区では、中学三年生で、英検三級程度であるCEFR(セファール)A1レベル相当以上の英語力を取得又は有すると思われる生徒は約七三%となっており、生徒の英語力向上につながっているものと認識しております。
 次に、検定料の公費負担についてのお尋ねですが、公費負担が適用されるのは学校を通じて受験申込みを行った場合に限ると規定しており、不登校の生徒については、学校内の別室で受験できるように工夫するなどの配慮を行うよう、教育委員会から学校へ働き掛けてまいります。
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