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議会報告 

令和8年2月定例会議一般質問

公明党文京区議団
代表質問 
松丸 まさし

QQ 質問

HPVワクチン接種の取り組みについて

 次に、子宮頸がん及びHPV関連がんの撲滅に向けて、HPVワクチンの女子定期接種の現状についてお伺いいたします。
 子宮頸がんは、予防可能ながんでありながら、依然として若年女性の命を脅かす深刻な疾患です。
 令和四年度から令和六年度に実施されていたHPVワクチンのキャッチアップ制度が終了し、令和七年度から、新規で接種できるのは、小学校六年から高校一年の定期接種対象者のみとなっております。
 厚生労働省の公表によると、累積初回接種率では、令和六年度末時点の公費最終年度である高校一年及びキャッチアップの方は約五〇%程度、標準接種年齢である中学一年終了時では約二五%程度と公表されています。
 実際に男女とも接種が進むオーストラリアでは、HPV感染率及びHPV関連疾患が減少しており、近いうちには子宮頸がんが撲滅できるとも言われており、すばらしい取組をしております。本区においても、接種率を更に上げていくために、積極的な取組が不可欠です。
 そこで、本区の取組内容と今後の更なる施策についてお伺いいたします。
 始めに、女子定期接種の接種件数、接種率の推移と、令和六年度及び令和七年度の対象者への啓発はどのように実施したのか、お伺いをいたします。
 次に、令和八年度以降、更に接種率を上げていくための取組について、具体的にお伺いをします。
 ここで紹介したいのは、令和六年度の接種率が全国で一番高かったのは、宮崎県の取組です。実は宮崎県は、子宮頸がん罹患率・死亡率が全国一位で、令和四年度の定期接種率も全国平均を下回っておりました。そこで、子宮頸がん予防ワクチン普及啓発事業に着手し、宮崎市が年四回、全学年に対して接種勧奨を実施するなど、積極的な接種勧奨を行ったところ、結果につながったと伺いました。
 そこで、宮崎市のように、対象の全学年に対して毎年個別通知を実施することを提案いたします。区の見解をお伺いいたします。

AA 答弁

区長  次に、HPVワクチンについての御質問にお答えします。
 定期接種である女性の接種件数は、令和五年度は二千六十六件、六年度は千九百三十八件でした。
 また、標準接種年齢である中学一年生終了時点での累積初回接種率は、五年度は約二〇%、六年度は約二六%でした。
 昨年度及び本年度は、定期接種対象者への予診票や啓発資料の個別送付に加え、接種最終年度である高校一年生の接種未完了者を対象に、勧奨はがきを個別送付しております。
 さらに、ホームページや区設掲示板での周知に加え、区立小・中学校の対象学年全員へのチラシ配布、区内大学病院との公開講座の共催等に取り組んでおります。
 来年度は、勧奨はがきの送付対象を拡大する等、より効果的な啓発方法を検討し、HPVワクチンの接種率向上に取り組んでまいります。
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